自動化されたスキル=わたし達の装備品です
装備品は身につけるだけで勝手に能力があがり、人生というゲームの難易度がおおきく下がります。
装備品をあつめて、スキルを身につけ、戦術をつかえるようになりましょう。
装備品を手に入れる方法は
- 物質的なモノ(ハードウェア)を購入する
- インターネットやスマホで提供されるサービス(ソフトウェア)を導入する
の2つです。
ハードウェアの例としては、お掃除ロボットやスマートスピーカーなどがこれにあたります。
家事をかわりにしてもらったり、家電や照明をIT技術でコントロールすることは、自分の時間を増やし、日々の意思決定をへらすことにつながります。
また、家ですごす時間を有意義なものにするために、家具もこだわるべきです。
わたしは家にいるときに多くの時間をともにする家具については、積極的に投資をしています。
逆に、たまにしか使わないものに投資する必要はありません。
ベッドは家具のなかでも長い時間つかうものであり、睡眠が人生にとって重要なのはまちがいありません。私はベッド、研修医のときに良いものを買わせていただきました。
ソフトウェアの例は、電子マネーや、ネット銀行、スマホのアプリなどです。
インターネットが普及し、さまざまなことがweb上で出来るようになりました。
電子マネーは素早く決済できて、ポイント還元がうけられ、家計を可視化してくれます。
ネット銀行は手数料が安く、金利も良いです。
そしてアプリはわたしたちの生活を変えてくれます。
しかしこれら便利なシステムを活用できていない医師はたくさんいます。
院内のコンビニではいまだに小銭で支払いする医師がたくさんいます。
同僚はいまだに地方銀行とゆうちょ銀行の口座しかもっておらず、手数料を払って現金を調達しています。
どんなにいいiPhoneを持っていても、中に入っているアプリはラインとゲームだけ、これではただの電話です。
良いアプリは本当にわたし達の生活を変えます。
良いアプリはわたし達のお金、時間を増やしてくれます。
無料で利用できるサービスが多いので、やらない手はありません。
また有料サービスでも、価格以上の効果があれば積極的に利用しましょう。
地方ならでは、整形外科医ならではの観点から、
生活がより良くなる商品サービスについて、当ブログでは紹介していく予定です。